国際相続の相談事例

 

国際相続 International inheritance cases

国籍 居住地 現状 相談内容
イギリス人 日本 イギリス人の男性が日本人の女性と結婚し、日本に移住。父が亡くなった際の遺産である不動産の法定相続分について、自身はイギリスには居住していないため、実の姉に譲った。その代わりに姉から不動産の半分にあたる金銭を、相続分として与えるという話がある。 イギリスの姉から相続財産を現金化して日本へ送金してもらった場合に、相続税他の課金対象となるのかどうか。
日本人 日本 親族が亡くなったが、以前中国人の方と婚姻暦があったことがわかり、当時できた子どももいる。 遺産分割の際、その子どもにも遺産を分割いなくてはならないのか、またその子に相続させない方法は無いのか。
日本人 中国 父が亡くなった。中国で会社経営をしており、遺産相続をしたいと中国の弁護士に依頼したが、親族の一部がその弁護士と結託している。 正当な遺産分割が行われるよう弁護士してほしい。中国人弁護士対応を依頼したい。
日本人 日本 母が亡くなっていることが分かった。インドネシア人の父と日本人の母は相談者が幼少のころに離婚していた。 母の財産が相続可能かどうかを知りたい。
日本人 台湾 叔父が先日亡くなり、彼が経営していた会社(本社が台湾、工場が中国)が残された。 この会社の株式をどのように相続できるのか知りたい。